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週刊とりらいど

主に頭と足が鳥並の初心者ローディによる活動報告。北摂サイクリング同好会所属。

主に頭と足が鳥並の初心者ローディによる活動報告。
北摂サイクリング同好会所属。

茶丈藤村へいこう ~平坦なんて嘘さ~

とりらいど 北摂サイクリング同好会

 どうも、最近自転車よりも食べ物の写真のほうが多くて、ブログ村のジャンルを「グルメ」に変えられてしまわないかと戦々恐々のとりです。

 

  さて、先日、北摂サイクリング同好会の山岳部長である青田さんから、滋賀まで和菓子を食べに行こうとの誘いがありました。

 

 目的地はこちら。

 茶丈藤村(さじょうとうそん)

 滋賀は石山寺の門前にある甘味喫茶で、関西ローディに人気のお店だとのこと。

 

 とりは和菓子大好きですし、ちょうど良いことに仕事が休みの日なのですが、主催の青田さんは北摂サイクリング同好会いちの山キチです。斜度10%未満は平坦と言い切り、大阪に坂なんて無いを合言葉にする、トップクラスの変態です。

 一方の私が、北摂サイクリング同好会いち坂を苦手とする貧脚であることは周知の事実。

 そんな私が青田さんのプランに乗っかるのは、最初の町を出たばかりの遊び人Lv1が、Lv99の勇者に連れられて魔王城に乗り込むようなもの。

 

 間違いなくスルーが正解なのですが、「ほぼ平坦」「ゆっくりペース」という甘い言葉にうかうかと騙され、気が付けばスタート地点の清滝峠前のコンビニへ向かうことになりました。

 

 で。

 

当日

 数日に台風が通過して、一気に暑さが和らいでいます。

 台風一過の快晴のおかげで日差しは強いですが、前回の美山のように、日中37度を超えるような凶悪な暑さは心配しなくても良さそうです。

 

 ちなみに本日の参加者はとりを入れて3名。

 主催者であり変態クライマー青田さんと、ナイトライド部部長であるきーにょさん。きーにょさんも隠れ変態なので、一般人は私だけとい危険な予感しかしないライドです。

 

AM9:00 デイリーヤマザキ四條畷蔀屋店前

f:id:noratori:20160605224409j:plain とり

 「そ、そのジャージはー!」

 

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 「嗜む程度に自転車を」×「めうたん本舗」コラボ記念ジャージ!

 

 ロード系ブログを読んでいる人なら知らない人はいないであろう人気サイト、ロミオさんが運営する「嗜む程度に自転車を」とめうさんが運営する「めうたん本舗」がコラボレーションして作ったファン垂涎の一品である。

  かくいう私もかなり欲しかったんですが、悩んでいるうちに募集期間を逃してしまったのです。

 

 そしてさらに青田さんのRIDLEYには……。

 

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f:id:noratori:20160605224409j:plain とり

 「ぴ、ぴにゃおステッカー!」

 

※ぴにゃお
「嗜む程度に自転車を」のマスコットキャラクター(?)

 

 羨ましすぎたので、この日帰って速攻で二次募集に申し込みました。

 

 ちなみに、お二方とも大阪を拠点としているので、意外と行動範囲が被っています。

 うっかりどこかですれ違っていたりするかもしれません。

 

 閑話休題

 

清滝峠~県道65号線

 最近はナイトライドで走ることが増えた清滝峠。

 このブログでも何度か紹介している通り、平均斜度7%弱で距離4㎞ほどの、初心者向けの峠です。

 まぁ走り慣れたからといってとりの登坂速度は上がらないんですけどね。

 

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 余裕ぶっていますがヘロヘロです。

 

 清滝峠を越えると、奈良県に入り、アップダウンの続く県道65号線へ。

 

f:id:noratori:20160605224409j:plain とり

 「平坦なんてなかった……」

 

 事前にコースを見た時点で薄々気が付いてはいましたが、やはり騙されていたようです。

 

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  青田
「5%以下なんでまだ坂じゃないですよ」

 

f:id:noratori:20160605224409j:plain とり

 「俺のGARMINさんには7%って出てるんですがそれは……」

 

 ちなみに、道中何度か斜度を確認したところ、青田さんのGARMINは終始、私のGARMINより2~3%低い斜度を示していました。きっと坂キチ仕様に調教されているのでしょう。

 

県道65号線~滋賀県

 山岳地帯を抜け、奈良から京都へ。

 このあたりは斜度がゆるやかになり、とり脚的にも平坦と認めても良いレベルです。

 

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 道中で吊り橋を見つけてとりあえず渡ってみる。

 

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 そして京都から滋賀へ。考えてみればこのコース、4つの府県を巡るコースなんですよね。

 

 さて、県境で記念写真をとっていると。

 

f:id:noratori:20160714225937j:plain きーにょ
「ちょっとハンドルがやばい……」

 

 前輪を軽く押さえてハンドルをぐいっとひねると、ぐにっとハンドルが前輪の直進方向からずれてしまう。どうやら締め付けトルクが緩すぎて、ステムが回ってしまっているようです。

 

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 幸い、青田さんが対応したトルクスレンチを持っていたため、 絞めなおして事なきを得ました。

 

茶丈藤村

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 ヒルクラもメカトラも無事に乗り越え、やって来ました茶丈藤村。

 

 片道50㎞走って和菓子を食べにくるとか、ロードバイクに乗る前の私だったら「頭おかしい」と言っていたと思います。

 

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  さすがローディ御用達の店。ちゃんとバイクラックがあります。

 

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 わが身を捨てたスタイルで写真を撮るきーにょさん。

 ここでうっかりスカートの女性でも通りかかってしまうと事案発生ですね。

 

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 いろいろ犠牲にして出来上がった見事な煽り構図。

 

 さて、店内に入ると、雰囲気の良い和風の内装のなか、和服にエプロンの女中さんスタイルの店員さんが出迎えてくれます。

 

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 メニューには店の由来でしょうか。島崎藤村の逸話が書かれています。

 

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 多彩な甘味メニュー。疲れているとどれも美味しそうに思えて困りますね。

 

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 悩んだ末に「白玉氷ぜんざい」に決定。

 

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 ではいただきます。

 

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 うめぇぇぇ!!

 

 ほんと、疲れたときに食べる甘味は格別です。

 

 で、おっさん3人がうめぇうめぇと甘味を貪っていると。

 

店員さん

「それってチームジャージですか?」

 

 青田さんときーにょさんの嗜みジャージを指して店員さんが尋ねてきました。さらっとチームジャージという言葉が出てくるあたり、さすがローディ御用達のお店です。

 

 で、某ブログのコラボジャージであることを説明すると。

 

店員さん

「あ、ロミオさんの」

 

 知ってたし(笑)

 

店員さん

「以前に来ていただいて、印象に残ってたんです」

 

 さすがはローディ界のトップブロガー。パネェっす。

 ひとしきりロミオさんの話で盛り上がる一同+店員さん。

 

 で。

 

店員さん

「こちらサービスです」

 

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 あなたが神か!

 

 なまふでアンコをつつんだ「ふぅまんじゅう」をサービスして頂きました。

 ほんとありがとうございます。

 

 その後も店員さんといろいろ話をしたところ、店員さん自身もローディで、しかもクロモリロードに乗っているとのこと。

 なるほど、道理でローディの心をつかむ接客をされると思いました。

 

 さて、うっかりするとこのまま長居してしまいそうな居心地の良い店ですが、帰りを考えるとそれほど長居はできませんので、帰路につくことにします。

 

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 その前に調子に乗って店員さんと記念撮影。

 

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 店の前で記念写真も撮ってもらう。

 

 おまけにボトルに氷水をつめてくれる至れり尽くせりっぷり。

 ほんとうにありがとうございます。

 

帰路

 今回は来た道をそのまま帰るので、あまりピックアップポイントはありません。

 往路で苦労した県道65号が、帰路では更に凶悪に牙をむき、とりの足がつりそうになったり、つりそうになったり、つりそうになったくらいです。汗をかきすぎと水の飲みすぎでミネラル不足になったと思われます。

 とりあえずきーにょさんに塩タブレットをもらい、途中長めの休憩をとることで、致命的な足つりは回避できました。

 一度足がつってしまうと、なかなか回復しませんし、癖になってすぐつってしまいますからね。

 

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 とりが休憩している間、私のMiyataを青田さんときーにょさんが試し乗り。

 普段軽いバイクに乗っているお二人です。完装重量が11㎏以上あるクロモリは重いだろうと思いきや。

 

f:id:noratori:20160714225937j:plain きーにょ
「重さのわりに思ったより楽」

 

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  青田
「トルクかけるとグッと伸びるから短い坂なら結構いける」

 

 と、意外と好評。

 これまで私が坂で遅いのは車体の重さのせいだと自分に言い聞かせていましたが、全然そんなことはなかったようです。

 

 やはり大事なのはエンジンだということですね。

 

 で、休憩を挟みながらゆるゆると走っていると、最近になって、ガソリンで走るエンジンを積んだバイクを買った北摂会長のわたるさんが、ちかくまで来ているということで合流しました。

 

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 カワサキ Ninja250

 

 かっこいい。

 

 自転車も良いですが、やっぱりバイクも良いですね。

 ちなみに、自転車に乗るまではバイク乗りだった私です。今のマンションは駐輪場所がないので手放してしまいましたが、いつかまた乗りたいものです。

 

 休憩もかねてひとしきりコンビニで談笑ののち、流石にガソリンで走るバイクと甘味で走るバイクで並走するわけにはいかないので、わたるさんを見送り、改めて帰路につきます。

 

 そこから先は特に何事もなく、しいて言えば最後の清滝峠で死にかけたり死にかけたりしただけで、無事に完走、青田さん主催の茶丈藤村ツアーは無事に終了となりました。

 

  青田さん、きーにょさん、とりペースで最後までお付き合いいただきありがとうございました。

 

 今回のまとめ:ローディの言う平坦を信じてはならない。

 

 以上、とりらいどでした。

 

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