とり的花粉症対策
どうも、とりです。
季節は春。すっかり暖かくなり、いよいよ本格的に自転車シーズンの到来ですね。
これからの季節はロングライドイベントも目白押し。人気のイベントは募集も締め切りも早いので、募集開始日のチェックを忘れないようにしないといけません。美山とかね！14日ですよ、皆さんお忘れなく！
※エントリーは4月17日（月）0時スタートです
さて、素晴らしい季節なのは良いのですが、元気に飛びまくってる花粉のせいで快適なライドが出来ないって人もいっぱい居ると思います。
そんなわけで、今回は私が試した花粉対策をご紹介。
アレグラFX
取り合えずシーズン入ったら飲んどけ、という奴。
アレジオンとかアレルビとか似たようなのがいろいろありますが、個人的に最も副作用が無かったのがアレグラです。
昨年までは第１類医薬品だったので、薬剤師さんのいる薬局でしか買えなかったのですが、今年からは第２類医薬品に変更されたようで、コンビニなんかでも買えるようになりました。
1日2回、朝と夜に飲んでおくと、症状をかなり抑えてくれます。
普通に生活をしている分には、使い捨ての紙マスクとこれで良いんですが、自転車で走り回って大量に花粉を吸いこむと症状を抑えきれませんので、他のグッズとの併用していくことになります。
ちなみにAmazonで買うときはまとめ買いすると結構お得です。
NarooMask F5s
やはり一番の花粉対策は吸い込まないこと、なのでマスクは重要なのですが、使い捨ての紙マスクをつけて自転車に乗ると、暑いし息は苦しいし、アイウェアは曇るし、と、割と大変なことになります。
そこでスポーツ用のマスクを探すことになるのですが、スポーツ用マスクって大抵がゴツいんですよね。ナウシカに出て来る腐海用マスクみたいな（笑）。
そんな中、このNarooマスクは比較的すっきりしたデザインで、つけていても（比較的）怪しくありません。
※個人の感想です。
自転車系のサイトや雑誌広告で気になっていたところに、先日のサイクルモードで販売されていたので購入してみました。
購入後約一か月使ってみた感想としては、「使い捨ての紙マスクに比べるとはるかに快適」でも「やっぱり苦しいことは苦しい」といったところです。
平坦を通常の呼吸で走っているくらいだと問題ないんですが、登坂で息が乱れてくるとかなり苦しく、結局外してしまいます。
とはいえ、のんびり走っている分には快適ですし、なにより、肌に密着する形状のおかげで、アイウェアが曇りません。
そんなわけで、これがBESTではないかもしれませんが、現状、MORE BETERなマスクかなと思っております。
ロート アルガード クリアマイルドＺ
目薬の定番メーカーであるロートからは、アレルギー対策目薬がたくさん出ており、薬局で見るとどれを買って良いかさっぱりわかりません。
安いのを買って、効かなかったときに「高い奴なら効いたのか、そもそもいくら高いやつでも効かないのか」といったことで悩みたくなかったので、とりあえずデカデカと最大濃度配合と謳っている最高級品を買ってみました。
結果として、高いだけあって効きます。
予防ではなく、目のかゆみが出たときの対処とはなりますが、「目を外して洗いたくなる」と表現される例のやつがスッと収まります。
これは自転車に乗らない人でも、目のかゆみに悩まされてる人にはおススメです。
アレルシャット（スプレータイプ）
吹き付けるだけで花粉をはじいてくれるという素晴らしいうたい文句。
しばらく試してみましたが、効果は良くわかりません。あるような無いような、気のせいレベル……？
アレルシャット（チューブタイプ）
同じアレルシャットですが、これは鼻孔に塗るタイプ。
スプレータイプに比べると鼻のムズムズを抑えてくれる気がしますが、ミントの香りですっきりするだけかもしれません。
気のせいに毛がはえた程度のレベルでしょうかね。
JINS 花粉対策眼鏡
去年使ってたんですが、今年はやめました。
理由はすごいくもるから！
顔の形状とかによるのかもしれませんが、私の場合は自転車に乗ってなくても曇るので、正直実用が難しいレベルでした。
うがい ＆ 手洗い ＆ 顔洗い
最後に、グッズではありませんが、これは結構大事です。
特に顔洗い。花粉は顔にも結構付着するらしいので、帰宅したらすぐに顔を洗っておくと、家のなかでの症状発生を抑えることができますよ。
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以上、とり的花粉症対策をご紹介いたしました。
なお、効果があったものも無かったものも、私の個人的な感想です。特に医薬品類は副作用の有無とか人それぞれだと思うので、使用上の注意を良く読んでご利用ください。悩んだらお医者さんや薬剤師さんに相談しましょう。
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