SHIMANO SQUAREに行ってみた
どうも、とりです。
このブログでも何度かご紹介していた高畑まんま亭が2月26日をもって閉店されるそうです。
いつでもそこにあると思っていた場所が無くなるのは寂しいものですね……。
閉店までに是非もう一度……とも思ったのですが、既に不定期営業になっているようで、営業日に都合を合わせるのが難しそうです。
◇◆◇◆◇
さて、気を取り直しまして、今回のとりらいどは「とり的ツールボックスの中身(後編)」を予定していたのですが、予定を変更して、大阪駅前グランフロントに新しくできた「SHIMANO SQUARE」へ行ってきたので、そのレポとなります。
予定では午前中に行って、昼ご飯を食べて帰るくらいを予定していたのですが、洗濯をしたり掃除をしたりしていたらお昼になってしまいました。
ついでなので、以前から気になっていたお店で昼ご飯を食べてからグランフロントに向かうことにします。
お初天神のすぐ脇にある「阿み彦」。
池波正太郎も通ったという老舗のシュウマイ屋さんです。
大阪に住んでいる人には説明不要かと思いますが、お初天神は、日本でも(たぶん)珍しい、ラブホテルの隣にある神社です。
神社自体がビルの隙間にあって、なかなか面白い場所なんですが、その神社の脇のビルの隙間にこのお店があります。
いかにも居酒屋風の店構えで、店の中は見えず、表にメニューも無い、いわゆる「ちょっと入りにくい感じの店」ですが、扉を開けると、愛想の良いおっちゃんが迎えてくれます。
おっちゃん「ランチ? スープはワンタンだけのと麺入りがあるけどどっち?」
とり「え、値段一緒なら麺入りで」
とりあえず無料なら多い方を選んでしまう貧乏性。
なんとなく昭和を感じさせるシンプルさ。
メインのシュウマイはカリカリとした焼きシュウマイと、ぷりぷりとしたエビシュウマイのミックス。かなり無造作に男らしく盛り付けてありますが、辛子醤油をちょいっとつけて食べると実に美味です。自転車なので自重しましたが、ビールとも良く合いそうですね。
セットのごはんは駅弁なんかで見かける型押しオニギリ風。なぜか冷たいごはんで「?」と思ったら、この冷たいごはんが熱々の豚骨スープと相性抜群。
スープの中にはぷりぷりのワンタンと麺がたっぷり。サイズ的にも、こっちがメインと言われても違和感が無いボリューム。
これでランチタイムは700円。大阪のど真ん中だというのになんとも良心的な価格設定です。
◇◆◇◆◇
昼食を終えると、腹ごなしにすぐ裏手のウエムラサイクルパーツを冷やかしてから、グランフロント方面へ。
道中で、最近よく見かける謎のマリオカート軍団に遭遇。
あれってナンバープレートついてないけど、法律的にはどうなってるんですかね。
◇◆◇◆◇
そして本日のメイン。
SHIMANO SQUARE
もうちょっと自転車ショップ風なのかと思ってましたが、外見は完全におしゃれなカフェ感。
中に入ると
自転車はもちろん。
リールや
釣り竿もあります。
最近忘れ気味でしたが、そう言えばSHIMANOは釣り具メーカーでもありましたね。
そして、展示の中で必見なのがこちら。
初代!DURA-ACEかっこえええええええ!
金属の光沢ってなんでこんなに恰好良いんですかね。
今の黒主体のDURA-ACEがダメとは言いませんが、やっぱり銀…銀かっこいい…お願SHIMANO様、また銀のコンポーネントを作って…。
ちなみに、物販コーナーがあると聞いていたので、SHIMANOのウェアとか売ってるのかと思っていたら。
売ってるのはタンブラーとかワインキーパーでした。ここに来る人がタンブラーやワインキーパーを欲しがるとは思えないのですが…。
せっかくなのでオシャレ感のあるカフェスペースでコーヒーブレイク。
テーブルの脇には自転車や釣り関係の本が並んでいます。
なぜかブラタモリ。
なお、頼んだカフェラテはホットなのに超ぬるかった上に、ココアパウダーかけすぎで、結構微妙だったことを報告しておきます。
作ってるところ見てたら、ココアパウダーかけたときに明らかに「あっ、ヤベ、出過ぎたわ…」って顔してました。というかカフェモカじゃないのでココアパウダーいらなくない…?
とまぁ、カフェとしてはちょっと微妙でしたが、展示は一見の価値ありですよ。
それにしても、グランフロントは一見おしゃれな若者向けのショッピングモール感を出しているくせに、モンベルや好日山荘といったアウトドアショップがあったり、最近ではカペルミュールやラファのショップが出来たりと、結構遊べる施設になってきましたね。
難点は人も車も多すぎて自転車で動きづらい、という点ですが、大阪のど真ん中なので致し方ないところでしょう。
そんなところで、以上、今週のとりらいどでした。
◇◆◇◆◇◆◇
モチベーション維持の為にブログ村に参加しています。
よろしければワンポチください。