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週刊とりらいど

主に頭と足が鳥並の初心者ローディによる活動報告。北摂サイクリング同好会所属。

主に頭と足が鳥並の初心者ローディによる活動報告。
北摂サイクリング同好会所属。

そうだ、琵琶湖をまわろう ~未知の味覚と出会う旅~

 どうも、とりです。

 

 めっきり寒くなってきましたね。こう寒いと、週刊とか隔週とかそう言う細かいことはどうでも良くなってきますよね。

 

 さて今回は、北摂サイクリング同好会の会長わたるさん主催のビワイチレポートです。

 ビワイチ=琵琶湖一周は、アワイチ=淡路島一周と並ぶ、関西ローディのロングライドの聖地。琵琶湖を完全に一周すると200㎞超えなのですが、一般的には琵琶湖大橋から北側だけを周る、一周150~160㎞コースを指すことが多いようです。

 

 南部に山岳地帯があるアワイチと違って、アップダウンがほとんど無い平坦路であり、また、湖に沿って線路が走っているので、コース上のどこでリタイアしても輪行で帰れるという安心コース。

 

 が!

 

 私にとってのビワイチといえば、ロード納車後の初ライドで華麗に吹っ飛んだり、半年後のロングライドイベントで風邪ひきで参加してボロボロになったりと、あまり良い思い出がありません。

 

 が!

 

 琵琶湖に罪はありません!

 

 そんなわけで、『三度目の正直』となるか、はたまた『二度あることは三度ある』となるか。

 

 北摂サイクリング同好会、ビワイチ2016レポート、はじめます!

 

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AM6:30 スタート地点 堅田 びわ湖大橋米プラザ

 快晴の空の下、Kazumakiさんの車にわたるさんと便乗し、琵琶湖大橋の西にある道の駅「びわ湖大橋米プラザ」に到着しました。

 ここで、輪行で来る予定のyuuさんとma2さんを待ちます。

 

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 Kazumakiさんの車はルーフキャリア付きなので、後部座席に自転車を2台乗せて、3人3台で移動可能な便利仕様。

 

 で、待つことしばし、yuuさん到着。

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 更にしばしma2さんの到着を待ち、7時半頃にスタートしました。

 

AM7:40 びわ湖大橋

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 記念写真はみんな元気なうちに撮っておくべし。

 疲れ果てると写真を撮るのも面倒になりますからね。大事なことです。

 

 ちなみに、先日デジカメが壊れてから買い替えが出来ておらず、スマホ撮影の為、停車時しか写真がありません。

 

 さて、記念撮影を終え、橋のふもとのコンビニで補給を済ませると、琵琶湖の東岸を北上します。

 先頭は琵琶湖を10回以上走っているというベテランkazumakiさん。

 この人の剛脚っぷりは前回のまんま亭ライドで経験済みですが、今回も向かい風をものともせず、30㎞/h超えでぐんぐん進みます。

 

 私はというと、トレインの真ん中で風除けに入ってひゃっはー早いぜ楽だぜ!と言っていられたのも始めだけ。張り付いている間はついていけるものの、スタートの加速で振り落とされそうになるので、途中で泣きを入れて速度を落としてもらう体たらくっぷり。

 

 まぁ平常運転ですね。

 

AM9:40 第一エイド 近江 千成亭

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 びわ湖大橋から彦根までの道は車通りが多く危ないので、途中から歩道に避難したところ、歩道は歩道で路面が荒れており、メンタルとお尻にかなりのダメージがありました…。

 

 ともあれ、なんとか最初の目的地、近江牛専門店「千成亭」に到着。

 ちなみに今回、主催はわたるさんですが、ルートやエイドポイントはKazumakiさんが設定してくれました。コースに慣れた人がいると心強いですね。

 

 さて、千成亭のは近江牛の専門店ですが、流石にロングライド中に焼肉やステーキを食べるわけにもいかないので、目的はこちら。

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 ふつうのビーフコロッケが1個100円。そしてプレミアム近江牛コロッケが250円。

 プレミアムは近江牛の割合が50%、とってもプレミアムです。

 

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 この手の煽り文句に弱い私は当然プレミアム。

 

 揚げたてをその場で食べると、牛肉のしっかりとした味が口中に広がり、気分もとってもプレミアム。

 

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 とり
「うま!、さすがプレミアム!!」

 

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 会長
「あれ、ふつうの奴のほうが美味い」

 

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 yuu
「ふつうの奴のほうが美味い」

 

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 とり
「なん…だと…」

 

※個人の感想です。

 

 ちなみにLINEには、第一エイドとしてこちらの写真を投稿。

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 ざわめくタイムラインを後目に、一行は湖岸をさらに北上する。

 

AM10:00 彦根城周辺

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 とり
「そういえばビワイチイベントに行ったときに、食べた近江牛寿司の店が
 この辺りにあったはず」

 

 美味しかったのもですが、店先で立ち食いできるという珍しいスタイルで印象に残っていたので、ちょっと寄り道をすることにしました。

 

 が!

 

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 とり
「なん…だと…」

 

 諦めきれないとりは、店の中に声をかけてみるも。

 

店員さん「ごめんねー、まだご飯炊けてないんよ」

 

 終了!

 

 ちなみに開店は11時とのことなので、ビワイチ中にここで食べるにはコース設定をかなり工夫する必要がありそうです。

 

 で。

 

AM11:00 第二エイド 長浜 鳥喜多

 食えない寿司より食べれる昼食。

 ということで、Kazumakiさんお勧めの昼食エイド「鳥喜多」へ。

 

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 Kazumaki
「11時開店のはずなんで丁度良い時間ですね」

 

 

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 とはいえ、寄り道だった寿司とちがい、こちらは昼食。ここをスルーしても次のあては無いので、すぐ近くのコンビニで時間を潰すことに。

 

 で、20分後。

 

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 バカな、平日だというのに……。

 30分前には誰もいなかったので油断していました。

 

 とりあえず慌てて自転車を移動し、行列に並び、なんとか開店第一陣で店に入ることができました。

 

 そしてお待ちかね。

 

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 卵の上に卵を乗せるという暴挙。

 少子化が叫ばれる昨今、子が二人という贅沢極まりない親子丼。

 そしてたっぷりの卵に負けないしっかりとした味の鶏肉。子二人を力強く支える力強い親。これぞまさしく理想の親子ではないか!

 

 これで親子丼一杯580円。実にリーズナブルです。

 

 メニューにあったかしわ鍋420円というのも気になるので、機会があればもう一度来たいですね。

 

 さて、お腹いっぱい昼食を食べ、重いお腹をかかえて出発。

 

13:00 第三エイド 長浜 つるやパン

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 あれ?

 

 エイド間隔短すぎじゃない? さっきも長浜だったよね?

 

 そんな疑問もなんのその。

 滋賀に来たなら食わねばならぬ。伝説の名物。

 

 それがこちら。

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 サラダパン - Wikipedia

 

 wikipediaに項目があるくらいには有名なようです。

 

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 実物はこんな感じ。

 一見なんの変哲も無い菓子パンっぽいですが、中身はたくわんとマヨネーズである。

 

 パンとマヨネーズはわかります。むしろ鉄板です。

 しかしそこに、何を考えてたくわんを入れようと思ったのかと問い詰めたい。小一時間問い詰めたい

 

 ともあれ、お腹の中には先ほどの理想の親子が詰まっており、結構しっかりしたサイズのサラダパン一個は食べきれそうに無いので、他の人が食べてるのをひとかけら分けて貰うことにしました。

 

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 とり
「(もぐもぐ)…こ、これは…不味く無い! いや、むしろ美味い!」

 

 なんということでしょう。

 

 パン + マヨネーズ + たくわん

 

 どう考えても珍味にしかなりようの無いこの珍妙な組み合わせから、こんな美味が産まれるとは、滋賀県侮りがたし。

 

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 yuu
「あ、こっちも食べますか?」

 

http://cache.cart-imgs.fc2.com/user_img/tsuruyapan/item_28_1.jpg

 ハムカツ…サンドウィッチ?

 意外とふつうな…いや、待て! 何かおかしい!

 

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 ハムカツ chocolate

 

 CHO・CO・LA・TE!

 

 ちょっと待って、サラダパンどころじゃない。

 

 ハムカツ + パン +チョコレート

 

 たくわんだけが異質であったサラダパンとは異なり、「ハムカツ+パン」「パン+チョコレート」それぞれは平凡。ハムカツパンとチョコパンであれば、平凡だけど間違いなく美味い。

 それなのになぜそれを組み合わせるんですかと問い詰めたい。小一時間問い詰めたい

 

 だが!

 

 先ほどのサラダパンで初見のインパクトに騙されてはいけないと学習済み。

 きっとこちらも、想定外のハーモニーを奏でてくれるに違いありません。

 

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 とり
「(もぐもぐ)…こ、これは…! ふつうに不味い!!」

 

 ハムカツとチョコレートがまったく欠片もこれっぽっちも協和せず、それぞれ好き放題にソロ演奏を行う不協和音。 間に挟まれたパンがどっちに合わせて良いのかわからず、右往左往している感じです。

※個人の感想です

 

 滋賀県侮りがたし。

 

PM14:00 びわ湖北端 西浅井付近

 味覚の新境地の開拓を無事終え、お腹いっぱい胸いっぱい。

 

 あとは気持ちよく走るだけ。

 

 ……。

 

 そう思っていた時期が私にもありました。
 

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 誰なの!

 びわ湖に坂が無いとか言ったのはいったい誰なの!

 

 そう、ビワイチ折り返し地点である湖北端には、ビワイチ唯一の激坂が待ち受けているのです。

 

 体感20%くらいありそうな坂。でも短いはず。ほんの100mほど、のはず!

 気合を入れてえっちら登っていると。

 

 ガシャン!

 

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 先行していたわたるさんがまさかの転倒。

 どうやら踏み込んだ拍子にチェーンが落ちてしまったようです。

 上り坂で速度が出ていなかったので、足を軽く擦りむいた程度で、人車共に大きな傷はない様子。 

 大事が無いことに胸をなでおろし、香川県で転倒して顔面血まみれ(笑)になって以来常ツールボックスに常備している、消毒ウェットティッシュと絆創膏を提供。

 

 備えあれば憂いなしですね。
 

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 とり
「この手のトラブルは続くから気を付けましょうね(フラグ)」

 

 応急処置と休憩を済ませて再出発です。

 

後半戦 びわ湖北端 ~ 白髭神社

 さて、いよいよ北端を超えて後半戦。実際にはびわ湖は東に膨らんでいるので、距離としては90㎞、全体の6割ほどを超えたあたりでしょうか。

 

 東岸の北上が向かい風だから西岸は追い風だし楽勝でしょう。

 

 ……と思ったらやっぱりこちらも向かい風。

 

 行きも帰りも向かい風とか良くあることですよね。ふぁっきゅー。

 

 しかしそんな風の中でも、最初からずっと先頭を走るKazumakiさんに疲労は見えません。ホント凄いなこの人。

 

 わたるさん、yuuさん、ma2さんもまだまだ元気そうですが、正直私は結構グロッキー。昼をがっつり食べ過ぎたせいで消化が追いつかず、若干ハンガーノック気味だった気もします。

 

 ともあれ、ここまで来たらあとは走り切るのみ。

 

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 とりあえず景色の良いところで集合写真。

 

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 海!、ではなく湖!

 びわ湖でかい。まじででかい。

 きっとこの写真で「瀬戸内海です」って言っても気づかれない…ことは無いか。

 

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 そして日が傾いてきたころ、白髭神社に到着。

 

 ここって凄い良い景色なのに、撮影スポット的なものが無くて路肩で撮るしかないんですよね。凄いもったいない。

 道も車がひっきりなしに走っているので、車体を一緒に収めて撮るのは難しい感じです。

 

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 これくらいが限界。

 トレードマークの鳥から、心なしか疲労感がただよっています。

 ぶっちゃけ私も疲労でわりと死にかけていました。

 

白髭神社 ~ 堅田

 さて、白髭神社を超えると、残るは20㎞ほどの終盤戦なのですが、このあたりは道が非常に走りにくい。

 路肩が狭いうえに、大型車がガンガン追い抜いていくので、かなり怖い。

 

 そして、事件はおこった。

 

 大型車がすぐ脇を抜いていくような状況で集団走をしているときは、最後尾の人が追い抜き車両に気づくと「車来てる!」とか「後ろに大型!」とか声をあげて注意を促します。

 

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 yuu(最後尾)
「後ろトラックー!」

 

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 とり(後ろから二番目)
「トラックー!」

 

 最後尾から順番に先頭に向けて、伝言ゲームが行われ、横を大型トラックが追い抜いていきます。

 無事にトラックが全員を追い抜いて一安心、と思った矢先、突然先行車が停車、後続が順次ブレーキをかけるが、集団走でのブレーキは、後ろに行くほどに少しづつ遅れてしまいます。

 

 結果。

 

 私はかろうじて止まったものの、後ろのyuuさんが止まり切れず追突。その勢いで私も前に居たma2さんに追突という玉突き事故が発生してしまいました。

 

 どうやら、「トラックー」と叫んだ声が、前のほうに良く聞こえず、「止まれー」に聞こえた模様?

 

 とりあえず歩道に避難し、追突した3人3台を点検。幸い、誰も怪我はなく、車体も軽い損傷程度で、走行には支障が無いレベル。

 まさか「トラブルは続く」といったフラグをこんなところで回収することになるとは思いませんでした…。

 

 全員無事だったから良かったものの、車通りの多い道でのこと、一歩間違えば大惨事。本当に気を付けなくてはいけませんね。

 

 ともあれ。

 

PM17:30 ゴール ふたたび堅田

 そんなこんなで、スタート地点である堅田へ到着。

 後半はかなりへばって皆さんに迷惑をかけてしまいましたが、なんとか無事に完走です。

 

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  輪行組のyuuさんとma2さんを見送り、残った3人は往路同様、Kazumakiさんの車に便乗して帰路についたのでした。

 

 多少のトラブルはあったものの、結果的には誰も大きな怪我はなく、美味しいものもたくさん食べれて、満足度の高いライドでした。

 

 でも、ほんと事故は気を付けないといけませんね。

 二度あることは三度ある、にはなりませんでしたが、もしかして私は琵琶湖と相性が良くないのでしょうか(笑)

 

 ともあれ!

 

 企画してくれたわたる会長。車に便乗させてもらったうえにずっと先頭を走ってくれたKazumakiさん、かわるがわるで死にかけてた私をひいてくれたyuuさんとMA2さん、本当にありがとうございました。

 

 おしまい

 

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