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週刊とりらいど

主に頭と足が鳥並の初心者ローディによる活動報告。北摂サイクリング同好会所属。

主に頭と足が鳥並の初心者ローディによる活動報告。
北摂サイクリング同好会所属。

北摂探検隊、岩窟をゆく

 どうも、梅雨に入ってめっきり外を走る回数が減っているとりです。

 

 さて、今回は5月31日に実施した、北摂サイクリング同好会のポタリングレポートです。実施から記事にするまで一ヶ月近くかかっているところが とりらいどクオリティ。

 

 北摂サイクリング同好会のライドは、主に会長のわたるさんが企画をしてくれるのですが、頼りっぱなしも良くなかろうということで、今回は私、とりが企画、主催となります。名付けて、とりポタ。

 ちなみに今回のコースはこんな感じ。

 スタート地点は北摂の定番スタート地点である淀川の「豊里大橋」。そこから淀川サイクリングロード を枚方まで北上、そこから天野川沿いに南下し、磐船神社を参拝、清滝峠を越えて帰路につく予定です。

 

 ◇◆◇◆◇

 

「自転車乗りの朝は早い」

 

 なんて言葉を良く見かけますが、北摂サイクリング同好会の朝は遅いのが常。この日も集合時間は10時と、ゆっくりとしたスケジュールです。

 

AM10:00 豊里大橋

 前日までは小雨がぱらついていたのですが、この日の大阪は快晴。天気予報による最高気温は29度、午前10時だというのに、既に汗ばむような陽気でした。

 

 今回の参加者は8名。

 会長のわたるさん、のぶゆきさん、きーにょさん、yuuさん、上田さん、レオナルさん、一色さん、そして私です。

 

 初参加の人はおらず、だいたいが面識があるメンバーだったので、集まったところで軽く挨拶だけして、淀川サイクリングロードを走りだします。

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 なお、今回私は、カメラを忘れるというブロガーにあるまじきミスを犯したため、写真は主にスマホで撮影した分と、きーにょさんが撮影した写真を拝借してお送りしております。

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 北摂サイクリング同好会では淀川サイクリングロードを走ることが多いのですが、序盤はだいたい雑談交じりのダベリングです。

 

AM11:00 枚方 関西医大前休憩所

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 いかにAACRのエイドが素晴らしかったかを熱弁していると、あっという間に淀川サイクリングロードの定番休憩スポット、枚方の関西医大前に到着。

 淀川サイクリングロードは、とても気持ちが良い道なのですが、トイレや自販機等の休憩・補給ポイントがほとんど無いのが難点ですね。

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 自転車乗りが集まると、自転車談義に花が咲くのは自明の理。このパーツを変えただの、あのパーツが欲しいだの、ほっておくと日が暮れるまででも続いてしまうので、適当なところで切り上げて出発します。

 

 さて、ここから暫くは市街地を走ることになるので、ルートを知っている私が先頭になります。

 2-3人で走るのには慣れているのですが、8人もの集団走の先導経験が無い私の先導なので、途中信号で途切れてしまったり、右折で無駄に待たせてしまったりと、正直あまりよろしくない先導だったと思います。参加者のみなさんすいません。これくらいの人数だと、2グループに分けたほうが良かったかもしれませんね。

 

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 信号の無い交差点で右折待ちをしてしまうの図。

 素直に少し前の信号まで進んでUターンするべきでした。

 

AM11:30 喫茶がんび

 プランニングの段階では、このまま磐船神社までノンストップの予定だったのですが、途中のダベリング等で予想よりも時間がかかり、小腹がすいてきたこともあり、軽食をかねた休憩をとることことにします。

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 京阪私市駅近くの喫茶店、喫茶がんびです。

 ハチミツたっぷりのハニートーストが美味しいとの噂を聞き、寄る機会を狙っていました。

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 厚切りトーストにほんとにハチミツたっぷり。カロリーもたっぷり。

 ついでにハチミツたっぷりのハニーミルクも頼み、この時点でこの日の消費カロリーをオーバーしていうような気がしますが、気にしないことにします。

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 トーストは美味しいし、雰囲気は良いお店なのですが、店内がそれほど広くないので、8人はちょっとギリギリ。トースターが足りないのか、トーストも2人づつの提供になり、随分と時間をかけてしまいました。大人数で行くにはちょっと不向きだったかもしれません。反省。

 

 で。

 

 小一時間ほどもゆっくりとしたあと、目的地である「磐船(いわふね)神社」へ向かいます。

 

 市街地を抜けると、だんだんと登り坂になり、やがて斜度5%前後の峠道に差し掛かりました。

 神社仏閣というのはだいたいが高いところにあるもの。磐船神社も例にもれず、山の上にあります。

 市街地では先導をしていた私ですが、坂道になったとたん速度が落ちてしまうので、いつもの「ここは俺に任せて先に行け!」を発動。

 

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 とり

「1kmほど先に磐船神社の看板があるんで、そこを右折してくださー」

 

 坂道ジャンキーの上田さんが飛び出し、一気に加速していきます。 この人、少し前に下りで落車して、しばらくリハビリをしていたハズですが……、やはり坂好きには変態が多いようです。

 

 他のメンバーにも抜かれつつ、えっちらおっちら追いかけて500mほど。

 

看板「磐船神社→」

 

f:id:noratori:20160605224409j:plainとり

「あ、思ったより近かった」

 

 しかし視線をあげると、上田さんはノンストップで坂を登り続け、後続何人かもそのまま直進しています。

 

f:id:noratori:20160605224409j:plainとり

「ちょっ、ストーップ!」

 

 声をあげるが届かず。鳥足で追いかけても追い付けるはずがないので、近くを走っていたきーにょさんに「おねがい、上田さんを止めてー!」と全てを託しました。

 

 で。

 

 直進した何人かは、すぐに気が付いて戻ってきましたが、上田さんと、追いかけていったきーにょさんが戻って来ません。

 

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 待つことしばし。

 

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 記念撮影などしつつ、さらにしばし。

 

 峠を越えて更にしばらく走っていたらしい上田さんが、さすがにミスコースに気が付き、きーにょさんと一緒に戻って来てくれました。

 

 PM1:00 磐船神社

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 とても小さな神社です。

 公式サイトによると「御祭神饒速日命天照大御神の詔により天孫降臨された記念の地」とのこと。ご神体は「高さ12m、幅12mの船形の巨岩「天磐船(あめのいわふね)」です。この岩船で神様が降臨されたということなのでしょう。

 

 鳥居をくぐると、小さな祠と、「ご参拝の方は社務所まで」の看板。

 

 ちなみに、この磐船神社、かなり特殊な神社なのですが、今回の参加者には、事前説明は殆どおこなっていません。目的地は告げていたので、ググって来る人くらいはいるかなーと思っていたのですが、どうやら誰も予習はしていなかったようです。よきかなよきかな。※クリートカバーを持って来るように言っていたので、察していた人はいたようです。

 

 社務所に行き、「ぜんぶ自己責任ですよ(意訳)」といった感じの同意書にサインをし、拝観料をし払い、参拝用のたすきを借ります。

 

 なにやら不穏な気配に、参加者から「え、ちょっと、何なの、どこにいくの」といった戸惑いの声が聞こえますが、「大丈夫ですよ(ニコリ)」と笑顔を返しておきます。

 

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 取りあえず妙にカラフルなおサル様の前で記念撮影。

 背中を向けて撮るというのは、記念写真としてはどうかと思いますが、ブログ用にはボカシの手間がはぶけて良いですね。

 

 で。

 

 御手水で手を清め、鳥居をくぐり、いよいよお社へ。

 

 ここからが磐船神社の真骨頂、天の磐船の下を潜り抜ける「岩窟めぐり」です。

 

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 入口。

 この時点でヤバい。写真だと大きさが良くわからないと思いますが、この階段が人一人がギリギリ通れる幅です。

 

 事前に軽く予習をしていた私も、「あ、これヤバ過ぎたかも」と背中に嫌な汗が流れます。閉所恐怖症の人がいなくてよかった。

 

 ちなみに、ここに来るまでの私の想像は、秋芳洞のような「観光洞窟」でしたが、だいぶ間違っていました。

 

 これは、ほぼ未整備の「岩の隙間」です。

 

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  序盤はまだ空間があります。道はありません。岩に矢印が書いてあるだけです。

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  このあたりから頭おかしい感じになってきます。

 一般成人男性に比べ小柄な方の私ですが、その私ですが「え、これ通れるの?詰まったら死ぬんじゃね?」と思うレベルの岩の隙間に無理やり身体をねじ込んでくぐり抜けていきます。

 岩は湿っており、滑りやすく、一歩間違えば冗談抜きの大参事が起きそうです。

 

 そう言えば入口付近に「死傷者が出ていますから気を付けてください」みたいな注意書きがありました。最近の安全重視で整備された観光地には無いスパルタっぷりです。

 

 ちなみに写真が取れるのはある程度足場がある場所だけなので、ほんとうにヤバいところは撮影できていません……。

 

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 ロード用のヘルメット姿がシュール。

 

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  蛇にでもなった気持ちでずりずりとはいずりながら隙間を抜けます。

 

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 気分は完全に「川口浩探検隊」です。

 

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 あ、ぴったり(笑)。

 「血に飢えた人喰い蝙蝠は実在した!」みたいなサブタイを付けたいところですが、残念ながら蝙蝠もピラニアもいませんでした。

 

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 ようやく岩窟を抜けたと思ったら今度は山道。

 

 ポタリングに参加していた思ったら洞窟探検させられて気が付いたら山道を歩いていた、とかもうポルナレフさんもびっくりですが、これがとりポタクオリティ。

 

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 石段だって登ります。

 

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 そしてゴールは天岩戸。引きこもりを歌って踊って誘い出す伝承でおなじみのあれです。

 ちなみに、Wikipedia天岩戸 - Wikipedia)によると、天岩戸とされる場所は全国各地にあるようです。宗教系の史跡ではありがちですね。

 

 さて、なんとか死傷者も無く、無事に参拝を終えた一行ですが、慣れない岩登りや山道に、だいぶ疲労が溜まった様子です。

 

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 自転車上では絶対に勝てない相手を自転車以外のところでつぶしていく外道スタイル。それがとりポタ。

 

 そんな中、トレイルランを趣味にしている一色さんだけが、水を得た魚のように楽しそうにしていたのが印象的です。

 

 で。

 

PM2:00 まどか村 

 峠道を登り切り、下った先で、お待ちかねのランチタイム。

 こちらで卵かけごはんをいただきます。

 

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 風の通りが良いオープンテラス。

 奥には足湯コーナーがありましたが、この日は湯が張っていませんでした。残念。

 

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  卵かけごはんです。これは……!と言うほどのインパクトもなく、まぁこんなものか、といった感じの卵かけごはんです。

 特筆することがあるとすれば、ごはんに卵をかけるだけなのに、注文から出て来るまでに20分くらいかかったことでしょうか。「まさか頼んでから産ませてるのか?」とか盛り上がっていました(笑)。

 

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 食後にはデザート付き。

 スポンジケーキかと思ったら、なんか固い……? 不思議な食感の、今まで食べたことの無い感じのケーキです。

 

 で。

 

 食事を終えると、国道163号線を西へ。いわゆる「裏清滝峠」を登ります。

 坂道に入ると、毎度おなじみ「ここは俺に任せて先に行け!」を発動。

 とはいえ、この坂は大阪側から登る表清滝峠に比べると、距離も短く、斜度もありませんので、それほどしんどくはありません。遅いのはいつも通りですけどね。

 

 さっくりと登り終えると、お待ちかねのダウンヒルです。

 清滝峠をホームにしているyuuさんが凄いスピードで下っていくので、「登りは無理でも下りならついていけるかも!」とくらいついてみましたが、下り半ばあたりで視界から消えてしまいました。登りも下りも平地も速いってどうなってんの。

 

 峠を下り終わったところで、予定ではここから一度登りなおす予定だったのですが、レオナルさんがあまり時間が無いとのことで、全員で登りなおすのは中止。

 走り足りない感満点のyuuさんと上田さんが二人で登って降りて来るのを待つことに。まぁこの二人なら登っておりても15分ですからね。

 

 ただ待つのも暇なので、私ときーにょさんがいけとこ(いけるとこまで)で追走を開始。降りて来るyuuさんたちとすれ違ったところでUターンして一緒に下ることにします。とはいえ、私ときーにょさんでは脚が違うので、きーにょさんには先に行ってもらい、相変わらずのインナーローでえっちらおっちらと登ります。

 

 しばらく登ったところで下ってくるyuuさんと遭遇。つづら折り区間の手前だったので、おそらく2kmと少し行ったあたりですかね。当初の想定では、中間地点であるホテルGあたりですれ違うかと思っていたので、想定よりは先に進めました。まったく自慢にはなりませんけどね!

 

 ちなみに一緒にスタートしたきーにょさんは、ゴール近くまで進んだところですれ違ったらしく、ゴールしてから折り返したようです。遅れてスタートしたことを考えると、差をつめてる……? この人も底知れない人です。

 

PM4:00 帰り道

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 スタート地点の豊里大橋まで戻ると遠回りになってしまうレオナルさん上田さんと別れ、残った6人で帰路につきます。

 ここからは、この辺りをホームにしているyuuさんの先導で、ゆっくり走れる鶴見緑地経由ルートを進むことにしました。集団で車通りの多い道を走るのは怖いですからね。

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 実は鶴見緑地内を走るのはこれが初めてだったのですが、平日で人が少なかったこともあり、気持ちの良いサイクリングコースです。

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 あとはのんびりダベリング。

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 特に何事もなく17時前にはゴールの豊里大橋に到着。

 とりポタ、無事に終了です。

 

 つたない主催でいろいろと反省点があり、参加者の皆さまにはご迷惑をおかけした点も多かったと思いますが、次回があれば懲りずに参加いただければと思います。

 

 以上、とりらいどでした。

 

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