週刊とりくらいむ:十三峠~清滝峠(前編)
どうも、とりです。
ローラー台のインプレを期待していた方すいません。
週間天気予報では、今日あたりから崩れると聞いていたので、家でローラー台を試してインプレ予定だったのですが。
まさかのピーカン。
こんな天気の良い日に、部屋にこもってローラーを回すなんてハムスターみたいなことはしたくありません。鳥ですし。
そんなわけで、もはやホームステージともいえる十三峠、スタート地点の大竹7丁目交差点へやってまいりました。
十三峠(じゅうさんとうげ)
標高差375m 距離4.0km 平均斜度9.2% 最高斜度14.7%
数字だけみると、先週登った葡萄坂の上位互換な感じです。
実際には、細かなアップダウンのある葡萄坂と違い、10%前後の斜度が果てしなく続く十三峠では、かなり性質が違いますけどね。
ともあれヒルクラ開始。
初めて登ったときは、脚を休ませる場所がない急斜度の連続に、心は折れ、脚は尽き、途中3度も脚付き(というか休憩)をし、息も絶え絶えにようやく登り切ったものですが、最近では、ひとまず登頂までペースを保ち、死なない程度の体力を残して登れるようにはなりました。
タイム的には殆ど成長していないのですけどね!
楽にはなっているのにタイムが伸びないということは、楽になった分サボっているということでしょうかね…。
まぁそれはともかくとして、
暑い。
ガーミンさんの温度計が31度とか表示しています…。
4月だというのにどういうことでしょう。
大人しく家でローラー台を回していれば良かったと後悔しつつ登っていると、前方にローディの背中が見えました。
登り始めたときにはいなかったので、追いついたということでしょうか。
基本的に、坂道で私より遅いローディには会った事がないので、メカトラブルかもしれないと思い、追い抜きながら様子を見ましたが、そんなわけでもない様子です。
怪訝に思いつつも、人を心配するほどの余力があるわけでもないので、そのままペースを保って登り、無事、ゴールである山頂駐車場に到着。
自転車を降りて休憩をしていると、追い抜いたローディが駐車場に入って来ました。
話を聞くと、結構なベテランさんなのですが、病気をしていて1年半ぶりくらいにロードに乗ったとのこと。
良かった、通常状態でとりより遅いローディはいなかったんだ!
長くなってしまったので、後編へ続く。