とりインプレ: REARVIZ アームミラー
どうも、とりです。
先日、北摂サイクリング同好会のイベントであわいちに行ったときに、「何その時計、でか!」「時計でか!」と評判だったアイテムを紹介します。
残念ながら時計ではありません。
ベルトです。
嘘です。
パカっと開くとこんな感じ。
REARVIZ(リアビズ)というアームミラーです。
私は長年オートバイに乗っていたこともあり、車道を走る自転車にバックミラーがついていない事が不安で、ハンドルやバーエンドに取り付けるミラーを検討していたのですが、シンプルなロードバイクの車体にミラーをつけるのはどうも格好悪く、購入を躊躇してました。
そんな折、友人がグループライド中に使っていたREARVIZをみて、「これなら自転車が格好悪くならない!」と感動したのが購入のきっかけです。
※つけてる姿が格好悪いという点には目をつぶってください。
さて、REARVIZの使用感ですが、「時計でか!」と言われるだけあって、でかいです。重さはさほど感じないのですが、慣れるまでは、ボトルを取るときや、バックポケットから何か出し入れするときにちょっと邪魔かもしれません。
しかし、本体がでかいだけあって鏡面もでかいので、視野は良好ですし、腕を動かすことで視野を調整できる点で、車体固定式よりも使い勝手は上なのではないかと思います。
実際に使い始めてみると、最初は「ちょっと邪魔だなー、かっこ悪いかなー」と思っていたのですが、慣れてくると、「これが無いなんて考えられない」「ヘルメット、グローブに並ぶライド時の必須アイテム」と思えて来るくらい役に立ちます。
交差点進入時や、駐車車両の回避時の後方確認はもちろん、グループライドの際に、後続車両の様子が目線を動かすだけでわかるというのは、思っていた以上に便利です。
ちなみに、使ってる人のblogや、amazonのレビューなんかをみると、「ベルトが長すぎる」という意見を見かけるのですが、ベルトの調整範囲が広いので、かなり細腕な私でも、それほど困ることはありませんでした。もしかすると、不評を受けて改善されたのかもしれません。
そんなわけで、グループライドの多い方、車の多い市街地走行の多い方には是非お勧めしたいアイテムです。
以上、とりインプレッションでした。